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Tokyo HideOut

アラフォー外資系金融勤務のゲイHideが描く日常

セレブゲイ- Part 2

(Part1はこちら)

http://hide0016513.hatenablog.com/entry/2016/11/27/230144

 

セレブゲイ達のライフスタイルには共通点が有る。10年以上寄り添ったパートナーが居て一緒に暮らしている事。しかし10年以上一緒にいるので、あまりエッチなことは共有しないらしい。所謂Open Relationshipと言われる関係で、パートナーが居るが、外でお互いアプリで知り合った別の男とデートをしたりエッチをしたりする。しかしその出会った男達とは「付き合う」事をしないし、ボーイフレンドにもならない。お互いがそれを承諾し合っていて、お互いのDating lifeには基本的には干渉しない、という関係である。

 

そんな事可能なの?と思うが、彼等はそれでずっとこれまで続いて来ている。5年ほど経つと生活に刺激が少なくなってきて、外での「ストレス発散」が無いと、逆にバランスが取れなくなると言うのだ。子育てをしているゲイカップルには会ったことがないので、彼等のライフスタイルは分からないが、Open Relationshipは長年寄り添ったカップルの行き着く先のようだ。

 

オランダを旅行している時にも、結婚しているカップルの片一方に会うことが多くあった。オランダにおいては、パートナーが居る、だとか結婚をしているゲイの割合は人口比率では高い方で、欧州でも格段にオープンな方だろう。彼等になぜアプリで出会いを探すのか?と質問してみたが、帰って来る答えは、ニューヨークのSさん含めたゲイカップル達と同様の回答。5年も一人の男と続いた事など無い自分にとっては、想像も出来ない世界である。誰かと付き合うという事も困難な自分だが、果たして万が一の確率で誰かしっくり来る男と付き合う事になり5年経ったところで、相手がOpen Relationship にしたいという申し出がなされた時、自分はYesと言えるだろうか。

 

多くの長年誰かと一緒にいるゲイ達は人間ができた冷静な人達だ。或るカップルの男性達は「お互いは兄弟みたいなもの。一緒にいるのが当たり前。外で他の男と遊んでも、結局は家に帰って一緒に居るのが一番良い」と答えた。家族としての認識が出来上がっている状況では、数時間の他の男との時間が、彼等のこれまでの時間的蓄積に勝てるはずはない。時間が経つにつれて、お互いへの欲情が薄れて行く中で、ゲイ先進国の先輩方は、Open Relationshipという選択肢を創出し、今の長年寄り添ったゲイカップル達へのソリューションとした。

 

そんな事無理だ、と声を大にして言う人程、よく見てみると自分の様な誰ともろくに付き合ったことのない世間知らずのゲイだったりする。人と長年寄り添い、向き合った結果、お互いに関係を続けて行く事を選んでいる彼等。ゲイアプリを開けばセックスに溢れている世界の中で、一人の人を長年愛した彼等は、セックスが重要でない事を知っている。既定路線も何もない中で、徐々に回答を出しながら、一緒に歩いているSさん含めたニューヨークのカップル達を見ていると、愛ってこう言う事なのかな、とも思えてくる。

 

社会的地位が高いにもかかわらず、セレブゲイ達は決して他人に偉そうな態度を取らず、家族を大事にする規範的な人達だった。日本では40以上のゲイでかっこいい生き方をしている人は少なく、そもそもゲイ層としても最も薄いセグメントでも有る。しかし世界を見渡せば、日本よりも格段に楽しい世界が広がっている。

 

(本日の一軒)
格之進 F 六本木
東京では熟成肉を流行らせたお店。塊り肉から切り出した焼肉が最もシンプルで美味しい。最近はいろんなスタイルのお店を富ヶ谷や六本木界隈に出店しているが、最近Tokyo本店行った同僚の話では、ハンバーグが美味しかったという話が…ハンバーグ食べたい。。という事で再訪決定。

 

格之進F
03-3505-0298
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13164222/